いだてんNHK大河ドラマのナレーションの担当は誰？

2019年NHK大河ドラマ「いだてん」、ご覧になっていますか？

日本のオリンピック史を豪華な出演者で見ることができる「いだてん」に、心鷲掴みされている人が続出しています。2020年東京五輪を迎える前に知っておくべき歴史が、ギュッと詰まったNHK大河ドラマですよ。

何かと話題のNHK大河ドラマ「いだてん」。ナレーションに関しても「素敵な声は、誰？」と注目が集まっているようです。今回はNHK大河ドラマ「いだてん」のナレーションに焦点をあてて紹介します！

1 いだてんNHK大河ドラマのナレーションの担当は？
- 1.1 若き日の古今亭志ん生を演じる、森山未來がナレーション担当！
- 1.2 「森山未來」という俳優
2 いだてんで森山未來が演じる「古今亭志ん生」とは？
3 【まとめ】いだてんNHK大河ドラマのナレーションの担当は誰？

いだてんNHK大河ドラマのナレーションの担当は？

【写真追加中✨】2019年大河ドラマ「 #いだてん」 #ビートたけし #神木隆之介 #川栄李奈ら新キャスト発表 #橋本愛 #峯田和伸 #森山未來 #松尾スズキ #宮藤官九郎 https://t.co/Nyj35Nr6XM pic.twitter.com/jhpbvK7zu1

— モデルプレス (@modelpress) 2017年11月29日

いだてんNHK大河ドラマのナレーションの担当は、あの有名な俳優さんです！詳しくご紹介していきます。

若き日の古今亭志ん生を演じる、森山未來がナレーション担当！

NHK大河ドラマ「いだてん」の中でも異彩を放つ俳優、若き日の古今亭志ん生こと美濃部孝蔵を演じている森山未來さん。お話の中で美濃部孝蔵を演じながらも、ナレーションも担当しています。

画面からもビシビシ伝わってくる存在感に、気になっていた方も多いのではないでしょうか？森山未來さん、只者ではありません！

「森山未來」という俳優

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Chito Yoshidaさん(@chitoyoshida)がシェアした投稿 – 2019年 2月月28日午前1時09分PST

1984年8月20日生まれ（34歳）で兵庫県神戸市東灘区出身。俳優としては有名な森山未來さんですが、ダンサーとしての一面をご存じでしょうか。

なんと、2013年10月～2014年10月まで1年間、文化交流使として、主にイスラエルのダンスカンパニー（インバル・ピント＆アブシャロム・ポラックカンパニー）等を拠点に滞在・活動していたのです！意外な一面に驚きですよね。

森山未來さんは、2013年上期NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の大ファンだそう…

「あまちゃん」といえば宮藤官九郎代表作！そして今回のスタッフは「あまちゃん」の製作陣です。クドカンファンの森山未來さんにとって、NHK大河ドラマ「いだてん」出演は念願だったことでしょう。好きで知り尽くした宮藤官九郎の脚本で、活き活きした森山未來さんを見られるのが今後も楽しみですね！

いだてんで森山未來が演じる「古今亭志ん生」とは？

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大河ドラマ「いだてん」さん(@nhk_idaten)がシェアした投稿 – 2018年12月月30日午後6時47分PST

古今亭志ん生は「落語の神様」と称された人物でした。本名は美濃部孝蔵。昭和23年東京・神田生まれ、家は旗本の由緒正しき家柄です。

順風満帆に育ったかと思いきや、そうではなく…次々と住まいを転居して、小学校は素行の悪さで退学させられてしまうという型破りな幼少期を過ごします。

まだ若干14歳で家出するわ、ありとあらゆる「娯楽」に興じ、親兄弟の葬式にも参列しなかった奔放さ。83歳で亡くなるまで、粋で自由な心を無くさなかったと言われています。

落語の神様、人間的にとても魅力のある人物です。森山未來さんがナレーションをしながら、美濃部孝蔵から古今亭志ん生になっていくまでをどう演じていくのか楽しみです！

それにしても、破天荒で自由に生きた天才・古今亭志ん生といだてんの主人公・金栗四三は、生まれも育ちも正反対です。この2人をこれからどのように描いていくのか興味が湧きますね。

【まとめ】いだてんNHK大河ドラマのナレーションの担当は誰？

「朝太（ちょうた）、お前さん今日から三遊亭朝太だよ」
師匠から名前を授かる #孝蔵㊗
はやる気持ちを抑えきれず、孝蔵は浅草の街を駆け回る❗️

📺#いだてん第9回「#さらばシベリア鉄道」本日［総合］夜8:00 pic.twitter.com/Ti9qAGebD9

— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年3月3日

NHK大河ドラマ「いだてん」、サブタイトルに「オリンピック噺」とついています。「噺」という言葉の用い方が独特ですよね。どんどん落語と深く繋がっていくお話になってくるのではないでしょうか。

それには今回ご紹介した森山未來さん演じる美濃部孝蔵がキーマンとなるような気がしています。ひょっこり登場させて「誰？」と気にさせてしまう構成が面白い！伏線回収の達人・宮藤官九郎の紡ぎだすストーリーから目が話せません。