カーネーションの花言葉！緑・青・ピンクなど色別の一覧を調査2019！

母の日の定番であるカーネーションには、色々な色がありますよね。

母の日に贈り物として使うのは赤・白の2色が中心ですが、実際のカーネーションは緑・青・ピンクなど色数も豊富です。

そんなカーネーションの花言葉は１つではなく、実は色別で違うことを知っていますか？黄色いカーネーションは「軽蔑」、紫は「誇り」など言葉もさまざまです。

他にもさまざまな色が入り混じった絞り柄は「愛の拒絶」など、強烈な言葉もいくつかあるのがポイントです。

ここでは2019年時点のカーネーション・色別花言葉を、日本版・海外版の二種をそれぞれ一覧にしてまとめています！

カーネーションの基本情報

まずは2019年現在の、カーネーションの基本情報をまとめました。実際に花言葉の一覧を見る前に、知ってほしい情報たちですよ。

カーネーション全般の花言葉

「無垢で深い愛」で、色別で花言葉はそれぞれ変わってきます。ピンクのカーネーションだけでなく、あまり見かけない緑や青のカーネーションもあるんですよ！

母の日の花のイメージ通り、純粋で強い愛情を意味した花言葉なんですね。

科と属

ナデシコ科・ナデシコ属です。見た目からもわかるように、ナデシコのようにいくつかの花びらが重なって、花ができています。

花の中でも一般的な品種なので、人気も知名度も非常に高いお花です。

和名・別名・英名

和名、英名共にカーネーションと呼ばれています。オランダナデシコ、麝香撫子（ジャコウナデシコ）と呼ばれることもあります。

開花時期

2月から5月の間に開花するため、母の日にちょうど間に合う時期ですね。最近は切り花の他にも、植木鉢ごとプレゼントすることも多くなっています。

カーネーションの花言葉一覧をご紹介！

ここまで数回触れてきましたが、カーネーションの花言葉は色ごとに違います。

色別の花言葉を持っており、2019年現在赤やピンクだけでなく、青や緑とさまざまな種類に対応しているんですね。

日本版の花言葉一覧表

実際の色別花言葉一覧が下にあるものです。全てに個性があるのが、花言葉のいいところですよね！

赤	母への愛・哀れな心
濃い赤	欲望
白	純粋な愛・尊敬
ピンク	女性の愛
黄	軽蔑・友情
紫	誇り・気品
青	永遠の幸福
オレンジ	純粋な愛
緑	癒やし
虹	感謝

海外にもあります！カーネーションの花言葉

カーネーションの花言葉は、海外にも存在しています。もちろんこちらも色別に言葉が当てられており、より身近な花として存在しています。

緑のカーネーションの花言葉は見つけることができませんでしたが、癒やしをくれる花の色ですね。ピンクや青など、こちらも色別に一覧にしました、2019年最新版です！

赤	敬愛・深い愛
白	純潔・純粋な愛
ピンク	あなたを決して忘れません
黄	軽蔑・拒絶
紫	気まぐれ・変わりやすい
青	永遠の幸福

プレゼントするときには慎重に！？気をつけたい花言葉のプレゼント

一覧を見てすでにわかることなのですが、カーネーションの花言葉は、色別に多くの意味をもたせています。

2019年最新の花言葉でも、１つの意味合いにまとめられていない、矛盾する花言葉がセットになっていることもあるのです。

緑色や青色、ピンクといった色のカーネーションをプレゼントするときは、一つの意味にまとまっているのでいいのです。

問題は黄色や紫色、濃い赤といったカーネーションたち

良い意味の花言葉として受け取ってくれればいいのですが、悪いほうで取られてしまうと大変なことになります。

花言葉に精通している人に花をプレゼントするときは、慎重に花を選ぶ必要が出てきてしまうのです。

黄色や濃い赤は見た目も華やかなので、つい選んでしまいがちなのですが、裏で読まれてしまうと不快になるかもしれません。

解決法は２つの意味を持った色を送らないという選択

母の日に「こっちがキレイだから」と白いカーネーションを贈ってしまうのも、お互いの愛情がありすぎて気まずくなります。

家族間であればまだいいのですが、恋人同士や友人同士では目も当てられなくなってしまいますよね。

一番いいのは、有名所となる色や、無難な花言葉を持っている色を選ぶことです。

花言葉をお互いに知らない、好きな色があるという場合でなければ、選ばないことも重要な選択肢なんですよ！

【まとめ】花をプレゼントするときは、花言葉も込で！

カーネーションの花言葉の色別一覧を、国内外各ひとつずつご紹介しました。実は2019年現在、青いカーネーションというものは、自然界では存在していません。

ここでご紹介した青いカーネーションは「ムーンダスト」と呼ばれる種類限定の花です。ムーンダストは研究所で作られた、世界初の青いカーネーションで、ニュースにもなりましたよね。

緑やピンクといった色をはじめ、花に込められた言葉はたくさんあります。こうした色による言葉の違いは、花言葉に対する、人間たちの愛情のひとつなのかもしれませんね。

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