エイプリルフールは、4月1日の丸一日、嘘をついていいのかー。だれですか、そんなことを言ってるのは!それは実は大間違い。
エイプリルフールで嘘をついていいのは、午前中だけって、知ってましたか?
もちろんこれは嘘ではありません。とはいえエイプリルフールの午前中だけルールもかなり、2019年現在・日本では改変されているみたい。
エイプリルフールが午前中だけという理由も、どこも同じではありません。ここでは最新2019年・エイプリルフール日本以外の国のルールについて、見ていきましょう!
目次
エイプリルフールの時間に関するルール!
2019年現在、広まっているエイプリルフールのルールの一つに「嘘をついていいのは午前だけ」というものがあります。時間に関するルールが日本で広まった理由はついここ数年のことにありました。
エイプリルフールが入ってきたのは江戸時代だけど…
そもそも日本にエイプリルフールが入ってきたのは、江戸時代の事でした。しかし嘘をついてもいい、という部分を含めて浸透したのは、なんと大正時代!
理由は明治時代を挟んでいますから、かなりの年数を要したということになります。そのため時間に関する決まりは、全く考えられていませんでした。
午前だけ嘘をついてもいい、はSNSから!?
では日本に午前中だけ嘘をついていいルールはどこから来たのでしょう。
正解はSNS・ツイッターからです。
つまりここ数年から現在2019年までで、午前中という、エイプリルフールの時間に関するルールが提唱されました。SNSがここまで普及するまで、エイプリルフールは単なる嘘をついてもいい日、だったんですね。
エイプリルフールの嘘が午前中だけな理由は?
エイプリルフールの嘘が午前だけ、な理由は、午後に嘘のねたばらしをするため!あいまいではありますが、2019年現在の日本のエイプリルフールのルールの一つに、4月1日の嘘は午後(もしくはその場で)ネタばらしすることがあります。ちゃんと相手に「この話は嘘だからね!」と明言しておくことで、以後の関係も円滑に!ということなんですね。
他のルールも確認しよう!
2019年、エイプリルフールの日本での嘘は、午前中のみという以外にも、大事なルールが2つあります。
- 1つ目は相手の損害になることや、傷つける嘘はだめということ。
- 2つ目は騙されても怒らずに笑って過ごすということ。
ここでも、以後の人間関係も円滑にするのが理由!という心が見えますよね。
エイプリルフール、日本と日本以外の時間と理由を比べてみよう!
2019年現在、日本ではエイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけでした。このルールは個人の発案に基づくものなので、エイプリルフール関連機関の公式見解、などではありません。
そのためこれ!といった決定ごとでも無いのです。ではずっと昔からエイプリルフールと付き合ってきた他の国ではどんなルールがあるのでしょう?
嘘が午前中ルールはイギリス由来!
嘘は午前中だけ、というルールは、イギリスのイベントが由来となっています。4月1日は国王に忠誠を誓うイベントがあり、オークアップルデーと呼ばれていました。午前中に樫の実をつけるのですが、忘れている人がいたら、からかって笑っていたといいます。
しかし午後には笑ったことを謝り、お互いに午前のことを許し合いました。これがエイプリルフールと重なった理由ということです。
他の国には、時間ルールが無い
時間のルールはイギリス由来なのですが、他の国にもそれが伝わっている、ということはありません。理由は日本での時間ルールもここ数年、2019年の間で付け加えられたものだからです。
そう、実は時間に関するルールがある国は、ほとんど無いと言ってもいいのです。4月1日丸一日、嘘をついてもいい日ということですね。もちろん嘘であることのネタばらしをすることが大前提ですよ!基本ルールも忘れないでくださいね。
【まとめ】1日だけの優しい時間!エイプリルフールには楽しい嘘をつこう!
エイプリルフールは4月1日丸一日、あるいは午前中だけ嘘をついてもいい、という特別な日です。2019年現在もルールはある程度存在しますが、人間として当たり前のルールばかり。それは度を越えた嘘は付かない、相手を傷つける嘘は言わないの2つ。楽しいからという理由も、大事な理由になります。
日本だからといって難易度が高い、という程ではありませんよね。2019年せっかく日本でも午前中だけでも嘘が許される日ですから、相手にとっても、自分にとっても楽しい嘘をつきたい日でもあります。嘘の後には嘘をついたほうもつかれたほうも、たくさん笑って、相手との関係がより良くなる日にしてしまいましょう!
おすすめ記事はこちら
関連記事はこちら