キレイなカーネーション、ドライフラワーにして、いつまでも眺めていたいですね。ドライフラワーにするとさまざまな花を、長い間楽しめるという利点があります。
でもなんだか難しそうだし、手間も掛かりそうな印象ですよね。印象通り、生花をドライフラワーに変えるのは、ずっと手間がかかる作業でした。
それでもここ数年の、2019年までの間に、少しずつドライフラワーの技術が発達してきました。作り方や手間も少なくなり、簡単にキレイなドライフラワーが作れるようになったんですよ!
目次
家でもできる、ドライフラワーの作り方!
カーネーションのドライフラワーは家でも簡単に作ることができます。とはいっても、作り方は吊るすだけでできるというのは、ほんの一部の作り方だけです。
いくつかの作成方法の中でも、簡単に作るために作られた方法もありますので、いくつかの作り方を確認してドライフラワーを簡単に作りましょう!
自然乾燥(ハンギング法)
2019年、まずは最も一般的なハンギング法、いわゆる自然乾燥です。吊るすだけ!のイメージは、この方法が印象に残っている方法として知られているからでもあります。
昔から行われていた方法ですし、今でももちろん、問題なくできる作り方でもあります。ハンギング法での作り方は、花を種類ずつに分けて紐類でしばり、陽が当たらない場所に吊るすだけです。
ただ吊るすのではなく、風通しが良いところで、程々の間を空けて干すのがポイント。水に付いていた葉や茎を切り落とし、余分な水分を含んだ葉などの部分を切り落とすとキレイにできます。
感想をはじめてから約1、2週間で完成しますよ。
グリセリンを使う(グリセリン法)
グリセリン法には、グリセリンに浸ける方法と、花にグリセリンを吸い上げさせる2通りがあります。どちらもグリセリン1に対して熱湯3の割合で作った溶液を使います。
グリセリンはお肌に使うことが多いので、ドラッグストアで簡単に買うことができてしまいます。溶液に浸ける場合はそのまま中に入れて密封を、溶液を花に吸わせたい場合は花を挿して冷暗所におきます。
どちらも最初に仕込んでから、1週間から10日の間、置いておけば完成します。さまざまな花だけでなく果物などに使えるので、ドライフラワーの種類を問わない作り方と利点があります。
シリカゲルを使う(シリカゲル法)
シリカゲルは花の形を残しやすいため、花びらが柔らかい花をドライフラワーにしたい時使います。茎の部分を切り落とし、花の下2センチまでの、花の部分だけを使います。
密閉容器にドライフラワー用のシリカゲルを敷き、上に花を置いて、更にシリカゲルで埋めます。あとは1週間ほど密閉しておけば、ドライフラワーの完成です。
カーネーションのドライフラワーの作り方とアレンジ方法
ドライフラワーの作り方をいくつかご紹介しましたが、花によって向いている作り方は違います。例えばカーネーションとバラでも、花びらの硬さが違うので、向いている作り方が違ってきますね。
ここではカーネーションのドライフラワーに向いた作り方、そして簡単アレンジ方法を見てみましょう。2019年ならではのまとめ方で、キレイなアレンジができますよ。
カーネーションのドライフラワーを作ろう!
まずドライフラワーに向いているカーネーションは買ってすぐ、形が崩れていないものです。色が濃いものは、乾燥させても色がきれいに残るのでおすすめですよ!
向いている作り方はハンギング方と、シリカゲル法の2つです。どちらの作り方も形が崩れにくいため、カーネーションの花の形をダメにすることもありません。
花が繊細なので、作るときは花びらを丁寧に扱うのがコツです。
アレンジ方法は花の形を活かして!
アレンジするときに大事にしたいのが、カーネーションの花の形です。花びらがバラのように連なっているため、茎を使っても、花だけを使っても十分キレイなのです。
一輪挿しやグラスに挿して、茎ごと使っても、茎がしっかりしているため華やかな飾りになります。一方花の部分だけ使ったリースなども、花の色が濃いため、ワンポイントになってくれますよ。
2019年版・ドライフラワー作りの参考動画で学ぶ!
カーネーションのドライフラワーの作り方、文章だけだとわかりにくい人もいますよね。
2019年現在はドライフラワーやアレンジ方法が動画でたくさん投稿されています。ここではドライフラワー作りの参考となる動画を見ていきましょう!
まずは基本のドライフラワーの作り方
まずは基本となるドライフラワーの作り方動画からです。簡単に花束ごと乾燥させる方法を紹介しています。
5分でできる!?あっという間にドライフラワー!
次はなんと、5分でできてしまうドライフラワーの作り方!ポイントは電子レンジを使うこと。色鮮やかなドライフラワーが作れてしまいます。
ずっと眺めていたい!カーネーションハーバリウム
最後はカーネーションを使ったハーバリウムです。さまざまな花を使うことができるため、プレゼントにもいいですね。ずっと眺められるアレンジ法です。
【まとめ】いつまでも楽しみたい花はドライフラワーに!
誰かから花をもらうとうれしいもの。できればずっと取っておきたいと思う、特別な花になります。そんな時に使いたいのが、ドライフラワーです。
カーネーションだけでなく、かすみ草やガーベラなど、花の種類も問いません。2019年になり、ドライフラワーもさまざまな方法で簡単に作れるようになりました。
自分にあった作り方で、思い出ごと大事に閉じ込めたドライフラワーを作りましょう!
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