2019年の動物愛護週間といわれても、いつからいつまでか、ピンとくる人のほうが少ないのでは?動物愛護週間は世界的な行事でもあり、いつからいつまでなのかもきちんと決められています。
そこで動物愛護週間の期間と、世界でどの様な行事が行われているのかを見てみましょう!2019年最新の情報と、きちんとした日にちも確認していきますよ!
目次
動物愛護週間、いつからいつまで?
日本にはたくさんの休日や週間があります。いちいち全てを覚えておくのは、ちょっと難しいですよね。
日本での動物愛護週間は一体いつ頃なんでしょうか?
2019年動物愛護週間はいつ?
基本的に動物愛護週間は、9月20日から、同月26日までの7日間をいいます。
2019年は9月20日は金曜日、26日は木曜日です。間に21日土曜日、22日日曜日、23日祝日(秋分の日)が入っています。
動物愛護週間は毎年変わらない
動物愛護週間は国で決められた法律なので、曜日に関わらず、日にちは変わりません。
ハッピーマンデーなども適用されませんので、気をつけてくださいね!必ず9月20日から始まり、26日で終わるということになりますね。
9月23日はイベントが豊富!
そんな動物愛護週間の中で、日本では9月23日は祝日(秋分の日)にあたります。2019年のように土曜日日曜日に祝日が重なることも少なくありません。
そこで自治体などが動物愛護に関するイベントを、日本全国各地で企画しています!
動物愛護週間は世界的な行事なの?
日本語で「動物愛護週間」と書かれていると、世界ではどうなんだろう?と思う時があります。世界にも、動物愛護週間にあたる週間はあるんでしょうか。
答えは「ある!」ので、元々動物愛護週間はアメリカ動物愛護協会が始めたものなんです!
アメリカ生まれの動物愛護週間
動物愛護週間は、アメリカ動物愛護協会が1915年に制定したものです。
アメリカでは5月第1日曜日から1週間が動物愛護週間になっています。アメリカの場合はユニバーサルスタジオ協賛で、動物愛護に熱心な子供に賞を与えています。
10月の世界動物の日のほうが一般的
しかし世界では、動物愛護週間よりも、「世界動物の日」の方が一般的になっています。1931年イタリアのフィレンツェで開かれた「国際動物保護会議」で決定した日なんですよ!
10月4日はキリスト教の聖人に関する祝日であるため、この日が選ばれました。この日にはアニマル保護シェルターによるイベントや、協会での祝福をおこなっています。
動物愛護週間はどこの管轄?
動物愛護週間では、日本でも動物愛護センターや獣医さんなどが催し物を開催しています。犬や猫といったペットの防災についてなど、その年によってテーマは違っています。
実はこれらの催し物、環境省が管轄しているんです!環境省は動物の愛護と適切な管理に関しての法律に関わっている部署でもあります。
人間だけでなく、動物にも同等の自由や安全、つまりきちんとした共生目指しているんです!
2019年、動物愛護週間では何をしてるの?
動物愛護週間は、動物をかわいがるだけの週間ではありません。
かわいがることはもちろんのこと、人間との共生を目的とした週間です。そのため以下の様なことが、国や地方団体といった場所で行われているんです!
動物愛護週間ポスターの募集
ポスターは環境省が毎年公募しており、動物愛護週間を広めるために行われています。
一般や学生など様々な場所・年代からポスターのデザインを公募しているんです!優秀賞のポスターは、そのまま動物愛護週間ポスターとして使用されます。
獣医さんや地方自治体などによる掲示やイベント
動物達と人間たちが共生するため、ペットに関する情報を掲示したり、イベントを行います。
内容は詳しい情報や獣医さんの診断、実際に使用する道具の展示など様々!防災グッズやしつけに関する道具など、年とテーマによって変わってきます。
保護センターなどによる譲渡会
動物の譲渡会は定期的に行われていますが、動物愛護週間では更に盛んです。またふれあいコーナーや情報交換会なども開催されています。
先に取り上げたものも含め、動物とどう暮らすか、どういうことをしたらいいかを考えさせられますね。
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【まとめ】身近な動物を更に身近に!世界共通の気持ち
動物は身近でかわいらしい存在です。だからこそ他の人間に迷惑をかけないように、飼い主側も他の人との共生をする必要があります。
そのために必要な道具や情報、解決方法を知る場所を設けることで、共生の幅が広がります。
動物愛護週間は動物を飼っている人も飼っていない人も、動物と共生することを考えるための一週間とも言えるんですね!
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