西条祭り、2019年も様々なだんじりが揃います。構造や重さ、台数まで様々で、非常に華やかな西条祭りになりそうですね!
そんな西条祭り2019年に備えて、様々なだんじりの一覧を調べてみました!構造、重さ、台数など様々な情報を頭に入れておくと、より西条祭りを楽しめますよ!
目次
西条祭り2019年、そもそもだんじりはどんなもの?
2019年からもまだまだ続いていく西条祭り、そこで使うだんじりも華々しいものです。でもそもそもだんじりとは何なのでしょうか、お神輿とはなにか違うところがあるの?
西条祭りのだんじりは他のだんじりと、すこーし構造や重さなどが異なっています。違いを見ていく前に、だいたいどんなものなのかを最初に知っておきましょう!
だんじり=山車(だし)
だんじりとは、山車の西日本での呼び名です。
その中で更に担いで使う「担ぎだんじり」と曳いて使う「曳きだんじり」があります。更に地方やお祭りごとで呼び名が変わることもあるんですよ!
太鼓を載せているところも
太鼓台という太鼓を乗せたものが多く、お神輿と太鼓台がセットになっています。
担ぎ手が実際に担いでいる時に、上から太鼓で士気を高める効果もあります。主に岸和田だんじり祭りや新居浜太鼓祭りがこのだんじりですね。
華やかな装飾が大きな特徴!
花や人形を使って装飾されており、まるで山のような高さがあるものも!
このように高さがあるものを山、屋根がついているものを屋台、と呼んでいます。名前は変わりますが、だんじりも山車と同じ特徴のものなんですね。
西条祭りに登場するするだんじりの構造や重さをチェック!
だんじりを扱うお祭りは、日本中にたくさんありますが、西条祭りはちょっと特別です。
ここでは西条祭りで使われているだんじりが、他の祭りのだんじりとどう違うのか見てみましょう!構造、重さ、台数など変わったことばかりです!
車輪を持っていない!
山車というと車輪があるもの、もしくは取り外しができるものが挙げられます。しかし西条祭りのだんじりでは最初から車輪はなく、太鼓台そのものを担いで運行しています。
このだんじりを担いでいるのは、10人から15人の男性達!それもぐらぐらしながら進んでいきます。このことからも相当の重さが想像できますね。
重さは1台500~800kg!
10人以上の男性が、本体を揺さぶるように担いで進む西条祭りのだんじり。重さはなんと500~800kgもあります!
昔の軽自動車が500kg(今は600kg)ですので、相当の重さがあることがわかります。ちなみに超有名珈琲店が1ヶ月で焙煎するコーヒー豆は800kgと言われています。
おともがついてくる
だんじりは統一した動きで移動するのですが、おともだんじりといわれるだんじりがあります。本町だんじりともいい、神輿の方にお供してお神楽にくっついていくものです。
実際に要人の列で歩く人と、警備の列で歩く人位の違いがあるんですね。
西条祭りで使われるだんじりの台数一覧!
西条祭りでは、最終的にだんじりを神社に奉納することになります。様々な町からだんじりを集結させ、最後に各神社に奉納しているのです。
だんじりの台数って合わせてどれくらい?
なんとその数は合計116台!!
詳細は以下の通りです。
- 伊曽乃神社奉納81台
- 石岡神社奉納29台
- 飯積神社奉納6台
1箇所に1台ではなく、地域ごとが奉納するものなので、それぞれの地域から屋台がやってきます。
目的の神社に到達するまで、様々な状態を乗り越えて奉納されるという、ドラマティックな面もあるのが特徴なんです。
どんなだんじり(屋台)があるか見てみたい!
どの様なだんじりがあるかは、西条祭りの公式ホームページで見ることができます。
細かい地名と写真、リンク先に作成年・作成した人・備考まで書かれています!お気に入りの屋台について、少し細かい面から見ることができるんですよ!
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【まとめ】細かな情報から別の楽しみ方も見つけられる!
西条祭りのだんじりは他の地域と少し異なる特徴を持っています。中でもだんじりの数は100台を越えているため、華やかさも違いますよね。
地域の方もその特徴を活かした、屋台一覧表を用意しています。細かい情報から、新しいだんじりの魅力を発見できると、さらに楽しくなりますね!
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