ついに2019年も梅雨入りの時期になってきました。梅雨入りって、そもそも誰が決めるか、そしてどうやって決まるかを知っていますか?
判断基準や見分け方も、ある程度決まっているとは言え、素人目には難しいものです。最新2019年の梅雨入りの判断基準や見分け方を知っていると、意外にも便利なのかも?
そこでここでは、梅雨入りは誰が決めるか、どうやって決まるのかを見ていきましょう。知っていると自慢できちゃいますよ!
目次
梅雨入りって誰が決める?どうやって決まる?
肝心の梅雨入りですが、一体誰が決める・どうやって決まるものなのでしょうか?判断基準や見分け方もなかなか難しそうですが、やっぱりプロが決めているんでしょうかね?
2019年の梅雨が始まってしまう前に、まずはそのところをはっきりさせておきましょう。
梅雨入りの発表をするのはどこ?
梅雨入りを発表するのは気象台です。どうしても天気といえば、気象予報士さんが発表をしていると思いがちですよね。
でも今の所、気象予報士さんには梅雨入り発表の権限は与えられていないんですって。
ちなみにこれを発表するのは、大雨への防災意識を高めるため、なんですって。確かに雨が続くと、思わぬ災害に繋がることもあります。
梅雨入りって誰が決めるの?
梅雨入りを決める人は、気象台の人達です。やっぱりプロの人が決めてるんですね。
地方ごとにある、それぞれの中心的な気象台で発表されています。
梅雨入りの決め方
梅雨入りを決める時は、各地の代表とも言える気象台の職員が会議をします。週間予報担当の人(ちゃんと役割分担してるんですね)が、資料と天気の様子を見て検討します。
一定の時期の数日から一週間位の時期を見て、検討を行うのが一般的です。その後に梅雨に入るかどうかが決定・発表となります。
梅雨入りの判断基準や見分け方って、あるの?
梅雨入りは誰が決めるかわかったところで、次はどうやって決まるのか、判断基準をみていきます。
そうでなくともわかりにくい梅雨入りですから、見分け方がわかればとても便利ですよね。ここからは2019年の最新版の、梅雨入りの判断基準や見分け方の情報を見てみましょう!
梅雨入りの判断基準・梅雨入りの条件とは?
梅雨入りの判断基準や条件は、一体どうなっているのでしょうか。きちんとしたデータに基づいて梅雨入りが決められていることは、先程も触れましたよね。
梅雨入りのための条件・定義は以下の3つのポイントから判断されています。
- 晴天が2日以上続いた。
- 梅雨前線の影響で、前日と今日は雨になっている。
- 後の1週間の内、5日以上が雨か曇り。
これが満たされたと判断すれば、気象庁が梅雨入りを発表するということです。
条件を満たすための見分け方ってある?
この条件を満たすための見分け方は、天気予報や天気図を見る、どちらも必要な方法となります。天気予報は簡単に見ることができますし、週間予報までは確認ができますよね。
週間予報と、日本の天気図から梅雨前線を抜き出すことができれば、見分けることも可能です。見分け方で一番難しいのは、なんといっても梅雨前線です。
天気予報図ではわかりやすく書かれていますが、一般的にはとてもわかりにくいためです。見分け方はありますが、ちょっとむずかしい、ということですね!
2019年!梅雨入り予想はいつ頃?誰が発表してる?
2019年の梅雨入り予想も、実は気象庁が発表しています。個人で計測している人もいますが、データは気象庁から応用されています。
なんといっても判断基準や見分け方の本家ですし、情報量や予測は全く問題ありません。何より気象庁には1951年からの梅雨入り平均日のデータがあります。
このデータから予想の日数が作られているんですね。誰が決める、どうやって決まる、誰が予測するというのを一手に担っているわけです。
【まとめ】梅雨入りのことは気象庁にお任せ!
梅雨入りは一体誰が決めるのか、どうやって決まるのか、判断基準や見分け方も気になります。これらは全て、気象庁がきちんとしたデータを元にして判断・発表が行われています。
1951年から2018年、2019年以降も梅雨入り梅雨明けについての記録を、残し続けていきます。こうしてより精度が高く、正確なデータを発表することができるようになっていくということです。
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