もうすぐ梅雨入りの東海や関東。2019年も北陸、東北地方は平均並の梅雨入りなのでしょうか。ところで、実際の北陸・東北地方の梅雨入りの平均って、いつくらいなんでしょうね?

2019年東海、関東の梅雨入りが平均と同じくらいになるならいつになるのか、調査してみました!

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北陸・東北・東海・関東…梅雨入りの平均はいつ?

北陸や東北、東海、関東の平均値を見る前に、まず梅雨入りと明けの平均値について解説します。

梅雨入りと明けの平均値というのは、計測が開始された1951年以降のデータを使って出します。これは気象庁で毎年、梅雨入りと明けの日にちを記録しておき、この記録から数字を出しています。

この目安の平均値を使って、毎年予測や平均よりも早いか遅いかが決められるんですね。そのため2019年「平均より早い」と言われたらいつもより早めなんだな、ということになります。

関東地方

関東地方とは日本の本州の東側にある地域で、連なった山を境界線としている部分です。茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の1都6県を指しています。

首都東京があることから、首都圏と言われることもあります。平均的な梅雨入りは6月8日頃、梅雨明けは7月21日頃です。

東海地方

東海地方は本州の真ん中にある地域で、太平洋側に面した地域を指します。愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の4県をまとめて東海地方と言っているんですね。

平均的な梅雨入りは6月8日頃、梅雨明けは7月21日頃となっています。

北陸地方

北陸地方は、本州の真ん中あたりにある地域の、更に日本海に面している地域です。地図では左側にある新潟県・富山県・石川県・福井県が北陸地方となります。

平均的な梅雨入りは6月12日頃、梅雨明けは7月24日頃です。

東北地方

東北地方は本州の北にある地方の事を言います。北側から青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県を指している地方のことです。

平均的な梅雨入りは6月12日頃、梅雨明けは7月25日頃です。ただし東北地方は広いため、南部と北部では2,3日差があります。

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2019年の梅雨入りはいつになりそう?平均と比べると…

2019年の関東・東海・北陸・東北地方の梅雨入りは、平均よりやや遅めです。数字上での最も早い数字は平年より早くなっていますが、入りとしては遅い時期となりそうです。

関東地方

関東地方の梅雨入りは6月1日から16日の間位です。一番遅い時期になると平均の中でも非常に遅い梅雨入りとなります。

沖縄方面の梅雨入りにもよりますが、スタートは遅くなりそうですね。

東海地方

東海地方の梅雨入りも6月1日頃から15日位の間となります。関東地方に近く、梅雨前線そのものが広範囲に広がっているため、影響も多々出てきます。

1、2日の差は出てきますが、ほぼ関東地方と同じ時期と言ってもいいでしょう。

北陸地方

北陸地方の梅雨入りは、大体6月5日から19日の間くらいになります。

本州の真ん中あたりにある場所で、東北地方南部と大体同じくらいの梅雨入りとなります。

東北地方

東北地方は日本列島の中で梅雨が最も遅い場所です。北陸地方とする地域の範囲は非常に広いため、同じ北陸地方でも北と南で数日差が出てきます。

北部は南部より2、3日遅く梅雨入りとなります。梅雨入りの予想は6月5日から19日までの間です。

2019年の東海・関東・北陸・東北の梅雨の傾向は?

全体的に見てみると、2019年の梅雨の間の気温は、東海・東北・北陸方面は平年並みです。

しかし関東は平均よりも暑く、梅雨入りした後はムシムシとした日が続きます。全体的に梅雨はやや遅れますが、雨量そのものはは平年並みとなっています。

【まとめ】全体的には平年並みの梅雨

2019年の梅雨入り後、東海地方・北陸地方・東北地方は平均並の気温です。しかし関東は平均よりも気温が高く、過ごしにくい日が続きます。

梅雨に入るまでやや時間はかかりますが、雨量は平均並みとなっていますよ。

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