2019年、そろそろ九州四国中国地方と、関西方面も梅雨入りです。

毎回平年並みには大きくハズレない梅雨入りですが、2019年はいつ頃になるのでしょうか。九州四国中国地方は平均的に関東より早いのが特徴。

関西方面の方が、関東方面よりも南にあるのですから、当然ともいえますね。ここでは2019年の梅雨入り、日本の関西方面について調査してきました!

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まずは梅雨入りの平均値から

最初に九州四国中国地方、関西の梅雨入りの平均値から見ていきましょう

梅雨入りの平均値は、気象庁にて、計測が開始された1951年以降からデータを使って出します。毎年梅雨入りと梅雨明けの毎年の入りと明けを記録し、この目安の平均値が大元になっています。

2019年に平均が早くなった、と言えば、正確にはここ数年で平均値が早くなっているのが正解。こうして長年、少しずつ蓄えた情報が積み重ねられているんですね。

九州地方

九州は本州の中では最南に位置する島となります。四国とともに主要4島とされているんですよ。

大きい地域であるため、南部と北部では梅雨入りまでに5日ほど差があります。早い入梅となる南では、梅雨入りは5月31日頃、梅雨明けは7月14日頃が平均の日です。

四国地方

四国は日本列島の南にある島で、九州と同じく、主要4島の1つでもあります。徳島県・香川県・愛媛県・高知県の4県で作られている場所ですね。

平均的に梅雨入りは6月5日頃から、梅雨明けは7月18頃となります。

中国地方

中国地方とは、本州の西にある、鳥取・島根・岡山・広島・山口で構成されている地方です。関西よりもやや南にありますが、四国が間にあるため、四国の方が梅雨入りが早いのが特徴です。

平均的な梅雨入りは6月7日頃、梅雨明けは7月21日頃です。

関西地方

最も大きい区分として、関西は日本列島の西にある地方をまとめて言う言葉です。大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県を指す言葉となってます。

平均的な梅雨入りは6月7日頃、梅雨明けが7月21日頃で、中国地方とさほど変わりません。

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九州四国中国…2019年の関西方面の梅雨入りは?

それではここからは、2019年の九州・四国・中国、そして関西地方の梅雨入りを予測してみましょう。

大体の平均の時期と、昨年の梅雨入り時期や数年間の梅雨入り時期を合わせたものです。全体的に早めの傾向で、6月に入る前に梅雨入りする地域が多そうですよ。

九州地方

最も南の九州では、早くも5月25日から6月7日の間に梅雨を迎えそうです。

他の地域より3日前後早く、沖縄の梅雨によって、九州地方の梅雨入りも変わってきます。

四国地方

四国地方では5月28日あたりから6月12日頃の梅雨入りです。

九州は広いため、同じ様な位置にある九州北部の梅雨入りとかぶりがちです。

中国地方

中国地方でも5月28日あたりから6月12日頃の梅雨入りが予想されています。

四国のほうが若干南ですが、地域としてはほぼ同じですし、前線も長いため時期が被ることも。四国が梅雨入りしたら、同日に梅雨入りと考えていいでしょう。

関西地方

関西地方も5月29日あたりから6月12日頃に梅雨入りが予想されます。

四国地方、中国地方と非常に近い地域にあるため、梅雨入りも同じ時期になりがちですね。

2019年の梅雨入りの傾向は?どんな梅雨になりそう?

気象庁の発表に寄ると、2019年の中国・四国・九州、そして関西地方の梅雨入りは平均的です。

しかし梅雨の間の気温がやや高めの傾向であるため、高温多湿になる恐れがあります。雨が降っているときも、熱中症に注意してくださいね。

【まとめ】今年の梅雨はやや早めで暑い!

九州・四国・中国地方・関西地方と、日本の中でも南の地域を揃えて、梅雨入りを見ていきました。梅雨入りの平均的な日と、2019年の梅雨入りの日は、だいたい同じくらいになりそうです。

特別早くなったり遅くなったりと言ったことはありませんが、全体的に早めで暑い梅雨とのこと。健康管理が重要になりそうですね。

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