SAOの攻略組ギルドの最高峰といえば血盟騎士団(けつめいきしだん)ですよね。メンバーはエンブレムや上着に白地に赤ラインで十字軍を思わせる制服を着用しています。デスゲームからの脱出をかけた攻略組ですが、大義名分にかなった清廉な強さを感じさせるいで立ちですね。

ギルドは大体、ギルドマスターやリーダーといった言い方をしますが血盟騎士団のメンバーの面々や団長副団長と呼ばれる人物はどんなキャラなのか調査しました。

血盟騎士団のエンブレムやメンバーについて!

冒頭十字軍っぽいと書きましたがやはり血盟騎士団は世界史上の十字軍からきているようです。

世界史上の十字軍はカトリック信徒による聖地奪還を目的として差し向けられた部隊ですが、血盟騎士団はさしずめデスゲームに放り込まれたゲームプレイヤーの自由奪還を志としたギルドといったところでしょうか。

エンブレムには志が正義!という意味が込められているように思われて仕方ありません。

 

血盟騎士団のメンバーを紹介します。

  • ヒースクリフ  SAO上最高最強の聖騎士 団長
  • アスナ     副団長 SAOの本気のヒロイン
  • ゴドフリー   斧使い 途中まで両手剣も使用。
  • ダイゼン    ギルドの経理
  • クラディール  殺人ギルドラフィンコフィンとつながる。アスナにアスナ護衛の任を解かれる。
  • サンザ     狂信的なクロススピア系槍使い
  • ノーチラス   フルダイブ不適合者 後のというかエイジです。

 

幹部とは別にウザーラ、セクロ、ムルダール、フルツといった他の団員もいます。名前をあげたメンバーは何らかの形で主人公とキリトと絡みます。

他でもないキリト自身が一時血盟騎士団に参加していました。団長であるヒースクリフが一人一人声をかけて結成した最強ギルドです。

血盟騎士団団長聖騎士

血盟騎士団団長は聖騎士と呼ばれるSAO上最強の男ヒースクリフです。血盟騎士団を立ち上げる際、彼は一人一人、自ら声をかけて団員にし、最強の精鋭部隊を作るべく奔走しました。

団長は実はSAO開発者の天才茅場晶彦です。つまりプレイヤーをデスゲームに巻き込んだ張本人なわけです。SAO事件後というか途中からですが茅場はSAOを創った理由を述べています。

 

具現化する世界

人の意思の力

 

具現化する世界はan incarnate radius これがアインクラッド(浮遊城)の元であり、100層にいる巨大モンスターの名称にもなっています。茅場の頭の中にずっとあった空に浮かぶ鉄の城を具現化するためにSAOを作ったのです。

 

SAOは最終的にキリトがクリアして生存していたプレイヤーは生還したわけですが、クリア時HP0になったにも関わらずヒースクリフと相打ちとなってクリアを果たしたキリトはシステムに抗う意思の力を見せました。意思の力こそが茅場がもっとも見たいと欲していたものだったのです。

 

茅場は浮遊城を作り、人の意思の力を見る事ができたわけですが、自らも最強の男、聖騎士としてゲームに参加し、ギルドまで作っているのです。

普通クラス、平凡プレイヤーからするとあなたの酔狂な趣味に命をかけて付き合ってられるか!!というところですが、探していたのですかね。もしくは育てたかったのかもしれませんね。

 

執着するだけの気持ちと能力はあっぱれだと思います。

血盟騎士団副団長閃光

血盟騎士団副団長はSAOの真のヒロインアスナです。先に書きましたが団長ヒースクリフの勧誘で血盟騎士団に参加しますが、表向き、対外的には、一時参加したキリトも含め、神聖剣、閃光、二刀流とそれぞれのスキルを活かした最強トリオでの攻略も目指せたわけです。

どのゲームでもそうですが女性プレイヤーは少ないものですよね。しかもこのデスゲームの中でアスナを知らない人はいないくらいの知名度はルックスはもちろんですが確かな実力も要因になっています。

後半はキリトの補佐的な働きをするアスナですが、前線にはほとんど参加しない団長ヒースクリフの代わりに副団長らしく策を練ったりもちろん最前線で仲間を落とさず戦う姿は男性プレイヤーも憧れたり認めざるを得ないものだったと思われます。

ゆえに閃光のアスナと呼ばれています。

血盟騎士団の存在

血盟騎士団の存在がヒースクリフとキリトを出会わせ、デュエルによる熱い戦いや、キリトに茅場だと正体を知られることとなるきっかけとなります。

クラディールのアスナへの執着からキリトとの絆が深まる結果になったり、アインクラッド編での要のストーリーを構築するのに重要なものとなっています。さらには、フルダイブ型ゲームSAOの開発者である茅場がヒースクリフとしてノーチラスに放った言葉

 

フルダイブ不適合者(なにこれ)

ゲーム内の設定よりも生身の人間としての感情が優先されてしまうということらしいのですが、ある意味意思なのでは??

 

個人的見解はとりあえず無視していただいて、ノーチラスが後に現実世界へ生還した後、映画オーディナルスケールのキーマンになっているのです。

色々な伏線がありますね。

血盟騎士団は団長ヒースクリフが自ら勧誘して作ったギルドですが、少なくとも不適格と判断するまでは手練れとみて勧誘されたノーチラスの本当の実力がオーディナルスケールではみられるかもしれません。

【まとめ】血盟騎士団のエンブレムやメンバーは?団長や副団長について

血盟騎士団のエンブレムやメンバーは?団長や副団長についても調査!

まとめると以下のようになりました。

  • 血盟騎士団エンブレムの意味や由来、メンバーを紹介しました
  • 血盟騎士団団長聖騎士の聖騎士と呼ばれるヒースクリフを紹介しました。 
  • 血盟騎士団副団長閃光の閃光のアスナを紹介しました
  • 血盟騎士団の血盟騎士団絡みのストーリーの存在を紹介しました
  • まとめ

 

なんといっても最強チートのヒースクリフがいるので登場すると興奮しないわけにはいきません。彼自身がグリーンの皮をかぶった真のオレンジプレイヤーとも言えます。

かといって血盟騎士団の存在がなかったらSAOの魅力は半減するので,自分の夢が叶うのを間近で観たかったジグソウ心理ということにしておきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。