デザイナー渋井直人の休日1話の感想とあらすじを紹介！

名バイプレイヤー光石研が、「デザイナー渋井直人の休日」にて、痛かわいいおじさんを等身大でほっこり演じていることで話題のドラマです。

５２歳、独身。とびきりおしゃれなのに恋には奥手、すこし残念な渋井に思わずプって吹き出してしますよ。

豪華なキャストが登場して、毎話見逃せません。渋井直人が繰り広げる恋模様、時々切ないけれどとっても愛すべき日常気になりませんか？

お酒を飲みながらゆっくりまったりリラックスして観ることのできる大人のドラマって、なかなか無いですよね。今回は「デザイナー渋井直人の休日」の第１話の感想とあらすじを紹介します。

 デザイナー渋井直人の休日の「第1話渋井直人の新年」のあらすじ

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

「デザイナー渋井直人の休日」第1話は、新年明けたある日の渋井の休日から。「デザイナー渋井直人の休日」第１話のあらすじと感想で、中年おしゃれおじさんの日常を覗いてみましょう。

デザイナー渋井直人の休日

渋井直人（光石研）は、都心で個人事務所をもつデザイナーで52歳。こだわりのインテリアに囲まれ、おしゃれな生活をおくっています。

トレードマークはロングのダッフルコートにダークレッドのマフラー、足元はクラークス。細部までこだわる男の行きつけは、ピータードックという古書店カフェです。

年明け、美術や芸術の専門誌を扱うこのオシャレカフェで珈琲を飲んでまったり。ピータードック店主（池松壮亮）は、渋井に言います。

ムサビに通う木村ひる美（川栄李奈）が、なんと渋井に抱かれたいって話していたというのです！女子美大生が、俺に・・・渋井は照れつつも嬉しさが隠せません。

店主に、木村の個展のオープニングパーティーに行くことを勧められます。行ってみたくはあるものの、渋井には予定があり・・・

憧れのひと、真田シンイチと初仕事

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

木村のことが気になりながら、渋井は真田シンイチ（岩松了）の作品集デザインの仕事に向かいます。渋井直人は、イラストレーター真田シンイチに憧れてデザインの道へ進んだこともあり、憧れの人物との初仕事にドキドキです。

実はこの真田、超がつく大御所で、もうひとつ超がつく曲者！表紙のデザイン案は、真田に全否定され、場の雰囲気は最悪に。

編集担当の高田に聞いてはいたものの・・・甘く見ていた渋井はぐうの音もでないほどやり込められてしまうのです。真田との打ち合わせ帰り、肩を落とし歩く渋井は、ふと木村のことを思い出します。

オープニングパーティーへ行く渋井

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

木村の展示会の案内を見てみると、21時まで。今は19時・・・間に合う！！渋井は走りだします。急いで会場へたどり着き、看板の前で店主の言葉を思い出します。

「渋井さんに抱かれたいって言ってましたよ・・・（店主）」思わずケアミントをいっぱい口に流し込み、会場内へ。

扉を開けて中へ入ると、渋井に似た服装のおじさま達がたくさん居ました。みんなダッフルコートにマフラー、これは一体。

木村は渋井を見つけると「来てくれたんですねー（木村）」と手を振り笑顔で駆け寄ってきます。しかし、次の瞬間「えーっと・・・（木村）」少し困りながら渋井を見つめます。

なんと名前、覚えられてない！渋井は状況に驚きながらも名乗り、場に耐えられず、すぐに会場を脱出しようとします。すると木村に「今度は業界の人いっぱい連れてきてください」と笑顔で大量の案内を渡されてしまいます。

危うくあんな勘違いおやじ達と同じになるとこだった、抱かれたいなんて真に受けなくてよかったー・・・そう思いながら渋井は帰ります。

帰宅途中、ピータードック店主と遭遇

帰宅途中、店主とばったり遭遇。笑顔で話しかける店主を渋井はガッツリ無視。何も知らない店主は、渋井の背中に「渋井さん、これから木村さんの個展いきません？」と、呼びかけてきます。

渋井はすこし振り返り恨めしそうに睨んで足早に逃げました。渋井直人の長い１日はこうして終わったのです。

デザイナー渋井直人の休日の「第1話渋井直人の新年」の感想

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

続いて「デザイナー渋井直人の休日」の第１話の感想を紹介！

第1話の冒頭からおしゃれが止まらない

「デザイナー渋井直人の休日」は、第１話のはじまりからオシャレ感満載です。朝、DJマシーンでレコードかけての身支度。整理された室内に配置されているこだわりのインテリアたち。

ライフスタイルからおしゃれがあふれでてきて、こだわりが感じられます。家具や小物、収納の美しさ、見ていて参考になりますよ。

おしゃれデザイナー渋井直人は外でも素敵です。愛用しているのは、ロングのダッフルコートにダークレッドのマフラーに足元はクラークス。

普通の中年おじさんでは着こなせないファッションで街を歩きます。落ち着いた大人テイストで、可愛さとセンスのある服装ですよね第1話から中年サラリーマンにたまらない演出がされています。

情けないけどクスッとしてしまう第1話

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

「デザイナー渋井直人の休日」第１話では、要所でクスッとさせてくれる場面があります。

第1話のピータードック店主（池松壮亮）からムサビ女子大生（木村）が好意を持っていると聞いた時、嬉しさを隠し切れない渋井（光石研）の表情やしぐさが可愛らしくクスッとしてしまいます。

その他にも第1話では、大御所真田に怒られ大量の汗をかき困惑するところ、木村の個展入口でケアミント大量に食べるところ、木村に名前を忘れられポカンとするところ、恨めしそうに事の発端となった店主を睨むところなど・・・

これを名バイプレイヤー光石さんが演じているんですから、クスッとしてしまわないはずがなく、楽しいんですよね。情けないけど愛おしい、渋井直人という人が第1話からよく理解できます。

第1話ムサビの女子大生、川栄李奈さんが可愛すぎる

「デザイナー渋井直人の休日」第１話の渋井の恋のお相手は若くて可愛い美大の女子大生でした。川栄李奈さんが天真爛漫な美大生にぴったりで、笑顔が可愛くてキュンとします。渋井でなくともイチコロですね。

第1話から渋井はかなり女性に翻弄されて駄目っぷりが発揮されていました。これからがますます期待できますね！

【まとめ】デザイナー渋井直人の休日の「第1話渋井直人の新年」

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

いやー楽しかったですね。光石研さん演じる渋井直人は周りから”こだわりの人”と呼ばれていて、とびきりおしゃれなのに恋には奥手という人物です。光石研さんが痛かわいいおじさんを等身大でほっこり演じていますね。

あと楽しみなのが週替わりでのヒロインがどの女優さんが演じるのかが楽しみですよね。今回は可愛い美大の女子大生役の川栄李奈さんが天真爛漫な美大生を演じてくれました。

次回はいったい誰がヒロインを演じるのか楽しみですね^^




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