デザイナー渋井直人の休日5話の感想とあらすじを紹介！

「デザイナー渋井直人の休日」は、52歳、独身、デザイナーの素敵な生活を描いているドラマです。光石研さんが、主人公・渋井直人をおちゃめに演じていて面白いんですよ。

ストーリーもひねりがあって毎回楽しめますよ。第5話では、どんな話が待っているでしょうか。それでは、「デザイナー渋井直人の休日」5話の感想とあらすじを紹介していきます。

1 第5話「渋井直人の渋谷」のあらすじ
2 第5話「渋井直人の渋谷」の感想
3 【まとめ】デザイナー渋井直人の休日5話の感想とあらすじ

第5話「渋井直人の渋谷」のあらすじ

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/01.html

「デザイナー渋井直人の休日」、第5話は「渋井直人の渋谷」というタイトルです。第5話の渋井、なかなかの大失態をします・・・そして今回は、最後ちょっとホロリ泣けますよ。

「デザイナー渋井直人の休日」の第5話あらすじを紹介！

デザイナー渋井直人のパスタ

渋井直人はこだわりのものをインスタにあげています。きょうも腕を振るった手料理「ロマネスコ」をスマホで撮ります。こだわりの男・渋井は、パスタが伸びるのもかまわず・・・レフ板とライトまで当ててアップする写真は手を抜きません。

張り切るのには理由があります。フォロワーの女の子からメッセージが来て今夜デートなのです！

miyukibeefについて

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

渋井を誘ってくれたのは「miyukibeef」28歳、アートやファッションが好きな可愛い女性。

「渋井さんおしゃれな写真あげてるからbeefの趣味なんですね（杉浦）」アシスタントの杉浦（岡山天音）は、興味深々。

「きょうは完全に初対ビーフですか？（杉浦）」うなずきながら、「初対面ビーフ（渋井）」

「うわー！ドキドキビーフ！！（杉浦）」岐阜に住んでいるが、昨日から東京へ来ているらしく、「今晩、ご飯行きませんか？」と渋井は誘われたのです。

かなり離れた年の差の子とのデートに、本気のおじさんを杉浦がからかいます。「だってーいいじゃん」と渋井は、本気を隠せず・・・

「インスタは写真もれるから、会ったら別人みたいかもですよ（杉浦）」との一言。すると渋井は、「miyukibeef」の友達まで見て、写真加工なし画像で確認済みと返答。

めちゃくちゃキモイと杉浦にドン引かれてしまいます・・・

お店予約済み

週末で、渋井がインスタにアップしていたお店は予約全滅・・・困った渋井は杉浦に相談し、杉浦が思い出した一度行ってインスタにのせたことのある奥渋のお店に電話し予約。

代々木八幡で「miyukibeef」と待ち合わせ

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

「miyukibeef」ことミユキ（内田理央）は、白いマフラーをしてきました。実物も本当に可愛いミユキ、渋井にずっと会いたかったからうれしいと言ってくれます。

前にインスタにのせた「angel」というお店予約してあると伝え、一緒にお店へ向かいます。お店で出されるコース料理の説明をしたりして、ふたりは楽しそうに歩きます。ジビエがあるというお店に興奮するミユキ。

お店につくと満席。予約した渋井ですと、店員に伝える渋井・・・店員が何やら予約表を見ているが、時間がかかっています。

戻ってきた店員は予約が入っていないと言います。電話した着信履歴をみると、横浜の違うお店にかけてしまっていました。

「店ズベリ」お店が見つからない！！

とりあえず、近くの他のお店を当たってみることにしました。週末の夜、なかなか席がなく、ふたりは歩きまわります・・・なんと奥渋何周もまわり1時間歩きっぱなし。

完全に「店ズベリ」してしまったのです。ヒールの彼女は辛そうですが、渋井は焦りすぎて気づきません。

開いているお店も、こだわりの男・渋井は入りたくなく・・・彼女は呆れスマホをさわりはじめてしまいました。

杉浦から電話があり、相談してみると、台湾料理の名店を提案されました。そのお店へ行くと、ミユキはその日昼食をそのお店で食べていたのです。

もう、打つ手なしの渋井・・・すると彼女は友達に誘われているのでそちらに行くと言い出します。

そうだ！ホテルへ行こう！

引用：https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/

困り果てた渋井にアイデアが浮かびます！渋谷駅のエクセルホテルの懐石料理、そこなら美味しいし落ち着いているし。高級だがしかたがない！思い切って彼女に提案してみます。

「提案なんですけど・・・ここはひとつ考え方を変えて・・・ホテル行きません？ホテルだと落ち着けるし、いい休憩にもなるし・・・歩かせてしまったから（渋井）」

提案したのが、円山町のラブホ前・・・必死にフォローしますが、伝わらず。ミユキ絶句・・・走って帰ってしまいました。

結局ひとり近所の中華食堂

ミユキは帰ってしまい・・・ひとり近所の中華料理のお店へ。座って注文し終えると、奥のテーブルから聞きなれた声・・・杉浦くんが来ていました。

「事務所入って2か月か・・・ヒロシのとこのボスどう？（ヒロシの友達）」

「あぁー炎上おじさんね。あのときひとりで吠えててさ、ネットの反応に吠えてるのかと思ったら、その前に職質うけててそれ絡みでほえてたらしくて（杉浦）」

「何それ！！上司が職質ヤバイね！（ヒロシの友達）」

「女関係も・・・若い編集者のひとイケると思ってふたりっきりのホムパ計画したら、当日ドタキャンくらったりとか・・・きょうもインスタのフォロワーの女子と飯行くとか、すんげーテンパってたしさ・・・（杉浦）」

「ヤバイひとじゃん！ヒロシ失敗したな、事務所（ヒロシの友達）」

「フフフ・・・と思うでしょ？でもいいんだよ、俺には。（杉浦）」

「だってさー、いろんな事務所の面接落ちまくってて、渋井さんだけだよ、俺の作品のいいとこ見つけて褒めてくれたの・・・だから、ぜったいこの人の所で働きたいって思ったから、採用決まったとき本っ当嬉しくてさ。で、実際下についてみるとやっぱセンスあるし、学ぶとこだらけだし。真田さんって大御所と仕事した時に、初対面でいきなり怒鳴られたことがあったんだけど・・・結局、結果で信頼勝ち取って、最後はまた一緒に仕事したいって言われてて・・・そうゆうのスゴイかっこよくてさ。（杉浦）」

「俺、渋井さんみたいなデザイナーになりたいもん・・・プライベートは置いといて・・・（杉浦）」

渋井は、はじめ悲しい表情で、次に怒って、最後に泣きそうなほど嬉しそうな顔で聞いていました。杉浦たちの勘定を支払い、何も食べないまま店を出ます。