博多華丸大吉、大吉先生と呼ばれるようになった理由

ラジオ番組「たまむすび」で、博多華丸大吉の博多大吉さんが、「大吉先生」と呼ばれることになった経緯を明かしました。

どのような経緯だったのか気になったので調べてみました。

博多大吉が大吉先生と呼ばれるようになった経緯

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TBSラジオ「たまむすび」さん(@tamamusubi905954)がシェアした投稿 – 2018年 8月月22日午前12時55分PDT

番組のオープニングで博多華丸大吉の博多大吉は、「アメトーク」に出演した際に、他の芸人がほとんど年下という状況だったため番組スタッフが冗談交じりに「大吉先生」と呼んだことが始まりだそうです。

その後、雨上がり決死隊の蛍原徹さんが番組内でも「大吉先生」と呼び始めたのが切っ掛けで次第に浸透していったそうです。

もう一つは博多大吉さんがネタ作りから博多華丸さんへのアドバイスや指示、そして細やかなフォローなど裏方の仕事は博多大吉さんが全て担っているため、その行動を見ていた周囲の人たちが尊敬の念を込めて「大吉先生」と呼んでいるそうです。

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dodokoさん(@amaha3559)がシェアした投稿 – 2018年11月月7日午前4時17分PST

博多華丸大吉の博多大吉さんが2015年に「IPPONグランプリ」に出演した時にダウンタウンの松本人志さんと共演しました。

当時、プラベートでも親交が増えてきていた松本さんから収録中に「大吉先生」と呼ばれたことで周囲のスタッフや芸人は相当、衝撃を受けたそうです。

博多大吉さん曰く、これがもう衝撃の一言だったみたいで松本さんの口から「大吉先生」って真顔で言われると周囲の人たちも「こいつ凄い奴なんじゃないの？」や「あれこいつ先生なの？」みたいに思われたそうです。

「IPPONグランプリ」の放送後に周囲の芸人やスタッフの見る目が変わり博多大吉さんの周囲の状況が一変したそうです。

大御所の一言ってやっぱり破壊力が違いますね^^

その後、博多華丸大吉の博多大吉さんは「名実ともに私、2015年に『大吉先生』になっちゃったんですよ」と嬉しそうに振り返っていたそうです。

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まちこさん(@matchicco)がシェアした投稿 – 2018年10月月5日午前4時05分PDT

もともと、児玉清さんのモノマネでブレークしていた相方の博多華丸さんの陰に隠れて「じゃないほう芸人」と言われていました。

それが今や「大吉先生」と呼ばれるようになり、この数年で心境の変化はあったかと問われたときに「世の中の自分に対する態度はゴロっと変わったなと思いますけど、僕自身はねえ、変わってないと思うんです。あんまり自覚がないんですよね」と答えていたそうです。

さらに「多少チヤホヤされても全然信用してないですよ。またまたと思ってます」とのことです。

博多華丸大吉の博多大吉さんは自分のことを「常に何かを疑ってかかっている」、「物凄くネガティブなポジティブ」と分析しているそうです。

どこまでも謙虚な姿勢が素晴らしいなと思いましたね。