2019年の父の日に、離れて暮らしている父親にNTTの電報を贈ろうかな。そう考えている人も、最近では増加しています。

電報の利点として、思っている以上に簡単で、早く贈ることができるという点があります。

ふと思い立ったときでも活用できるNTTの電報の、便利な使い方を見てみましょう!父の日にもうれしい、2019年最新の情報です。

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電報の歴史を知りたい!

急に電報と言われても、イメージしにくいですよね。電報の歴史は長い分、古いイメージが強くて、どこでお願いしたらわからない人もいます。

まずはそもそも電報とはどんなものなのか、NTTの人や、電報サービスの人が語っていました。

スタートは明治時代

電報の始まりは、1837年のモールス信号がきっかけです。このモールス信号を使って、文章を送ることに成功したのが電報の最初です。

日本へは明治時代に日本に伝わり、明治2年からサービスが開始となりました。2019年から見ると、意外に最近のスタートなんです。

最盛期は昭和時代

最盛期は昭和38年頃、年間なんと9400万通以上の電報が送られました。昭和47年頃には全体の8割が冠婚葬祭に関するメッセージを送る利用者になりました。

現在は利用者は減少して、冠婚葬祭での利用者が殆どとなり、年間1100万通が送られています。父の日母の日に利用する人も増えていますね。

サクラサクからおめでとうのメッセージへ

サクラサク、という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。これは大学受験に合格した際、合格メッセージとして使われました。

おしゃれ目的、というよりも、当時はメッセージに文字数制限があったことが大きな理由です。

できるだけ簡潔でわかりやすく、相手に要点が伝わるように工夫されたのが、サクラサクなのです。現在は文字数制限がありませんが、中には今も、この文面を使っている学校もあるんですよ。

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2019年の父の日に、NTTの電報を送る方法

電報の歴史がわかったところで、NTTのサービスを使って、電報を送る方法を見ていきましょう。大体の流れは、台紙を選択して個人情報やメッセージを入力の後、支払いをします。

電話かネットにて申し込みができるため、いつでもどこでも忘れる前に申し込みができます。2019年現在、父の日の電報は需要が高まっています。

申込み方法

申し込み方法は専用の電話番号への電話か、インターネットサイトでの申込みとなります。まずNTTの電報の申込みページから、祝電を送るための台紙を選択します。

使用したい台紙を選択した後は、台紙の詳しいページから「この台紙で申し込む」を押します。

あとはメッセージと、差出人と受取人の情報、支払い方法について入力しましょう。入力と払込が完了すれば完了です。

台紙の種類

台紙の種類はシンプルなカードのみから、ギフトと一緒に送ることができるカードまでさまざまです。

キャラクター付きの商品も多く、ぬいぐるみとセットで販売されている台紙もあります。華やかな物が多く、花があしらわれたものが中心に取り扱われています。

料金

料金は台紙の値段とメッセージの文字数、配送料をすべて含めた金額になります。例として台紙が0円のものを使用した場合でも、30文字で申し込みをした場合は以下の通りです。

台紙0円足す30文字(差出人とメッセージの総文字数)750円で750

台紙500円足す30文字750円の場合は1250

お届け日3日前までに申し込むと150円割引となりますので、利用は早めに申し込みましょう!

父の日にピッタリ!特別な台紙をご紹介!

父の日母の日はお祝いの日でもありますので、電報を送る人も増えてきました。

そのため父の日にピッタリな電報のデザインも、多く登場しています。2019NTTの父の日専用の電報の台紙をご紹介しましょう。

お手軽プレゼント!1輪のバラをセットで

まずは追加料金1000円で、1輪のバラを台紙とセットにできるオプションです。バラはプリザーブドフラワーで、花と葉と茎の全てを使った1輪分です。

既にバラは付いているセットもありますので、そちらではない台紙を使う場合に使います。

うるしの小箱で豪華さアップ!

うるしの小箱とプリザーブドフラワーのセットの台座は税抜き6000です。

プレゼントがパッと思いつかないときには、ハガキなどが収納できる、小箱がおすすめです。蒔絵で書かれたツルが、更におめでたい印象を彩ります。

プレゼントも一緒に!カタログギフトを添えて

最後は大手デパートのカタログギフトが付けられた電報用紙、11000です。

デパート側と提携して提供されているカタログギフトなので、質も十分となっています。インテリアやキッチングッズを選んで欲しいときは、ぜひこちらを利用したいですね。

【まとめ】父の日の電報は毎年進化している

2019年の父の日には、どのような電報を贈ろうか、悩んでしまいますね。NTTの電報だけでなく、たくさんの会社があることで種類も多く、彩り豊かなプレゼントを贈れます。

ぜひ電報サービスで、思いもよらぬプレゼントと一緒に、メッセージを送ってくださいね!

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