デザイナー渋井直人の休日7話の感想とあらすじを紹介！

「光石研さん楽しそう！」とＳＮＳでも話題沸騰の「デザイナー渋井直人の休日」。次々に現れる美女ヒロインたちにもてあそばれてしまう渋井直人を、生き生きと光石さんが演じているんですよ。

おしゃれで素敵なのにちょっとポンコツな中年デザイナー渋井直人の日常と恋模様、気になりませんか。見るとクセになる「デザイナー渋井直人の休日」第7話の感想とあらすじを紹介していきます！

1 第7話「渋井直人のダンス」の感想とあらすじ
2 第7話「渋井直人のダンス」の感想
3 「【まとめ】デザイナー渋井直人の休日7話の感想とあらすじ」

第7話「渋井直人のダンス」の感想とあらすじ

「デザイナー渋井直人の休日」第7話は、「渋井直人のダンス」というタイトル。7話で渋井は踊りまくります！ダンスと言えば音楽も必見！！楽しい回となっていますよ。それではデザイナー渋井直人の休日」の第7話あらすじを紹介！

DJ SHIBUI現る？！

きょうの渋井直人（光石研）は一味違います。出だしからノリノリ！DJ渋井となってお気にいりのサニーデイ・サービスの「東京」に身を任せ…ゆらゆらダンス。すると、突然アップテンポの曲に変え、杉浦（岡山天音）にわざわざマイクを使って報告！

「チェックワン・トゥー！えー、DJ渋井より杉浦クンに発表があります。実は…この夏創刊される「エリーゼ」というライフスタイル誌のアートディレクションを我が渋井直人デザイン事務所が任されることになりましたぁ！！これは私のキャリアの中でも数少ない大きな仕事であり、また、チャンスでもあります！！来月からめちゃくちゃ忙しくなるから宜しくねっ（渋井）」

テンション高めにビックな仕事を勝ち取ったことを話し、またダンス。たまに近所から苦情がきてしまう渋井、しかし、今日は全然気になりません。新しい仕事に向け1人、アシスタントも募集。準備は万端。杉浦は自分が能力が低いからか…と落ち込みます。

杉浦に任せた仕事の「ぼくらのSWEETS CATALOG」。締め切りは今日…まだできていません。渋井は珍しく「渋井のことナメてんの？」と杉浦にすこし喝を入れ、「今後仕事の遅い人間は踊らせないから！」と言って出かけていきます。

ピータードック

ピータードックへ行くと、渋井は店主（池松壮亮）から「この間、渋井さんの元カノがきましたよ」と言われます。元カノ？に、ピンとこない渋井。木村ひる美（川栄李奈）も「あのスタイリストの方ですか？おしゃれな方ですね！」と、その女性に遭遇した様子。

誰か見当もついていない渋井に、「チワワのことですよ」と店主。それは渋井直人の妹分のこと。たまたま何年かぶりに連絡があり、渋井はこれからチワワに会うといいます。チワワは、渋井に会いたがっていてモジモジしていた、きっと抱かれたがっている…と店主と木村にたきつけられます。

昔の想い人・チワワとのデート

青いモコモコのコートを着て、いつも持っている傘を持って…走って待ち合わせにやって来た川口チワワ（臼田あさ美）。ふたりは、東銀座の歌舞伎座で歌舞伎を見て、ナイルレストランでご飯を食べます。チワワとは、ツーカーの仲、渋井は楽しくて楽しくて仕方がないのです！

ナイルレストランでライターの甲本ヒロミ（柳英里紗）と偶然出会います。甲本は夫婦で来たと言い、甲本夫婦のなれ初めは「妹分からの結婚」だと聞きます。「私達みたいだね！（チワワ）」と言うチワワに、渋井は実は身近に運命があったと悟るのです。

きょうはイケるのか？！

https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/story/01.html

歩きながら楽しそうにサニーデイ・サービスの「東京」をハミングして踊る無邪気なチワワ。渋井はますます運命感じます。渋井はミントを口いっぱいに含み、勝負の店「Bar Lupin」へ。

「一緒に居て楽な人と会いたくて…（チワワ）」そうチワワが言った後に、衝撃の発言。少し前まで不倫をしていて、その恋が駄目になって今の自分を知らない人と会いたかったと渋井に告げます。

「きょう楽しかった！渋井さんといると安心する…いつまでも私の優しいお兄ちゃんでいてね！（チワワ）」一瞬で渋井の淡い期待は吹き飛ぶのでした…

笑撃の展開、爆笑のふたりダンス

チワワは言っていました…「踊らされていたんだよね…私。いつ降るかわかんない雨に用心して傘持ち歩いてた私が結局ずぶ濡れになっちゃって…」

本当に踊らされていたのは渋井直人でした…映画『ショーシャンクの空に』のように雨に打たれる渋井がいました。そして、その光景、ピータードック店主とその彼女に見られていました。

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渋井直人さん(@shibuinaoto)がシェアした投稿 – 2019年 2月月27日午後10時22分PST

びしょびしょで事務所に戻った渋井。杉浦は完成した「ぼくらのSWEETS CATALOG」を渋井に見てもらいます。「なにこれ…いいじゃん！！！（渋井）」という渋井に、杉浦は嬉しそう。そして、何故か欅坂46の「不協和音」をふたりは踊るのでした。

第7話「渋井直人のダンス」の感想

もう、渋井面白過ぎですよね。特に第7話は振り切っていて最高でした！「デザイナー渋井直人の休日」の第7話感想を紹介します。

渋井直人、ノリノリの曲チョイス、グルーヴ感半端ない、7話！！

7話は音楽祭りといっても過言ではないです。サニーデイ・サービスの「東京」やシュープリームス、ニーナシモン、ミニー・リパートン、多くのおしゃれアーティストの名前がたくさんでてきました。

サニーデイ・サービスの「東京」は、7話の中で何回も流れ、7話の主題歌的な曲でした。優しいメロディーにおもわず聞き入ってしましました！！DJ渋井なかなかやりますよね。

おしゃれな渋井のデートコース

東銀座の歌舞伎座で歌舞伎を見て、「ナイルレストラン」でムルギーランチ（1500円）を食べ、散歩しながらたどり着く、最後はクラシカルな「Bar Lupin」で一杯。伝統と歴史を程よく感じる粋な銀座デートです！！

特に「Bar Lupin」は、数々の文豪が愛したお店。太宰治が通っていた当時と同じままの店内でお酒が飲める素敵なBARです。言わずと知れた「ナイルレストラン」も、歌舞伎役者さん達の聖地ですよね。関根勤さんもナイル好きで有名です。舌の肥えた芸能人たちも唸らせる名店なのに高くなく美味しいですよ。

デートコースに無駄がなく、渋井のセンスが感じられます。おしゃれデートコース、このままマネしたいですね。